☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~

「うん。来週、うちに泊まりに来ない?」


「うん、いくいく!」


わたしは即座に返事をした。


夏休みに入ってから、ずっと梓と会っていなくて、寂しかったのだ。


「じゃあ、おいでよ。好きなだけ泊まってっていいからね!」


「うん、ありがとう!」


こうしてわたしは、梓の家に泊まりにいくことになった。




それから三日後、わたしは旅行用のバッグに着替えや、ローションや、日焼け止めクリームなど必要なものをつめ、肩にかけると、梓の家へと出発した。


梓の家には、三日間泊めてもらう予定だ。


途中、駅前でおみやげのケーキも買った。


久し振りに、高校に通うときに乗る急行列車に乗る。