「……テレビでも見るか。」 この何とも言えない雰囲気に耐えかねたのか淡島さんがリモコンを持ち、操作する。 『――最近、女子中学生をターゲットにした悪質なストーカーが……ピッ』 淡島さんがチャンネルを変える。 『先生、好き!! たとえこの恋が許されなくても、もう……ピッ』 また変える。 『今日のお題はコチラ。 ズバリ年の差結婚!! いやー現代では10歳差なんて……ブツッ』 ――とうとう電源を切ってしまった。