「―――――っ!!」 誰かが叫んでる…? 「―――――…みっ!!」 もしかして私に何か…… 「希っ!!」 今度はハッキリ聞こえた。 私の名前を呼んでいたんだ。 「…………誰…?」 重い瞼をゆっくりと持ち上げながら尋ねた。 「俺だ。淡島だ。 分かるか?」 淡島さん……