「淡島さんはまるで私を家族のように接してくれている人だから…」 そう、だから… 「………あまりそういう対象としては見ていない。見たくない。」 この関係を壊したくない。 「…………」 「…でも、淡島さんに甘えて、淡島さんのことばかり気にかけているってことは最近分かってる。」 抱きしめてもらいたいとか キスしてもらいたいとか そこまでは思っていないから、まだ恋はしていない。 でも、 「………このままだとダメだって思う。」 そしてきっと私は――…