ソファーに寝かせ、氷枕を用意する。 額に浮かんでいた汗はタオルで拭った。 「淡島さん、とりあえず落ち着いたら服、着替えて下さい。用意しておきましたから。 それとお水、ここに置いておきますね。」 額にあてたタオルを取り替えてから、台所へ向かい食事を作る。 「ワンワン!」 タマが起きたみたいだ。 淡島さんを運び終えるまで寝ていたのに。 「タマ、ゴメンね。 今日はお散歩行けない。」 頭を撫でる。 ……可愛い。