その夜。 「ん? どうした?」 「淡島さんは…犬ですね。」 「!?」 あ、しまった。 淡島さんが驚きすぎてお箸を落としてしまった。 「俺って……希の下僕に成り下がるようなことしたか?」 うわぁ…最悪な誤解されてしまった!! 「違います!!違います!! 私が言いたかったのは、淡島さんと居ると落ち着く…って言いたかったんです!!」 「?」 「タマと居ると落ち着くな…って感じて… 淡島さんも一緒に居ると落ち着くな…って感じたから…犬……だな、と…」 思わず口走ってしまった。