それから、数十分… 私と警察官を乗せたパトカーは 何故か、病院の駐車場に止められた… 「どうぞ。」 「あ…は、はい…」 警察官は、目的地えと ドンドン進んでいく そして、迷いもなく 1つの病室の前で止まった… 「こちらです… お入り下さい。」 私は、ペコリと小さく頭を下げて 病室の中へと足を運んだ そこに、私の目に映り込んだのは…