宮間探偵事務所事件ファイル 3




「てめ、何笑ってんだよ」


ニヤニヤと笑っているあたしに気付いた白兎が睨む。


「べぇーつにぃ?」


そんな睨み、ルークに比べたら全然怖くないし。


「三枝さんの都合のいい日はありますか?」


「じゃあ、次の土日に」


「瑠稀、学校は?」


明後日は確か学校の課外は休みだった。


「大丈夫」


あたしの答えを聞くとルークは三枝さんに向き直る。


「では、明後日に……家はどちらに?」


「結構山の方ですけど、大丈夫ですか?」