大好きだよ~私の初恋~

「また 小6のころ見たいに 自分の気持ちを封じ込めるのかよ!!」

「お前には…分かんないよ…」

初めて見る 岡田クンの涙…


何も言わず 岡田クンは塾を後にした


突然のことに 皆ビックリしていた…

私は

「ねぇ…何があったの?」

と 恐る恐る北河クンから聞いた…







それは 岡田クンの初恋だった


私なんかより もっと辛かっただろう…




なのに 私があんなことを言って


彼を傷つけた…




彼が 彼女を作らないわけ…




そして 恋をしようとしない彼…



それは 岡田クンが小6の頃だったー


幼いながらも


その時 想いを寄せてた近所の2こ上の女の子がいた


可愛くて…

元気よくって…

みんなに好かれるような子に岡田クンは想いを寄せてた…


その子と 徐々に仲良くなり会話をするようになった







嬉しくって…


嬉しくってしょうがなかった…