「どうして!?」

つい 大声で 叫んだ…

そしたら…

さっきまで ざわめいてた教室がシーンと静まりいっきに その視線が私のほうに向いた

「なんでて… 宮川さんには関係し…」

宮川さんか…

言葉が でなかった


でも 出ない言葉を振り絞った

「じぁなんで、 昨日私にキ…」


と 言い返す途中だった
静まった 教室がまたざわついた


女子からも男子からも悲鳴が 上がった