大好きだよ~私の初恋~


「そーう!!岡田ン家!だって花火綺ー麗に見えるじゃん!?」

岡田クンは黙り込んだ
しばらくして…

「うん…いいよ!」

と 答えた

「これなら未來 行けるね~」

と 知里が嬉しそうに言った

「…うん」

でも 私は素直に喜べなかった

さっきといい
岡田クンの思い詰めるような表情が
気になったからだ…

この時私の中で
モヤモヤとする気持ちが広がった