初恋は不思議な国で





俊也はただ一言。



「あぁ、俺が幼い時にな」






と言い放った。





「そう・・・ですか」




さすがにセリアもそれ以上は聞けず、その場を去った。








俊也は、ただただゴミ箱を見つめ続けていた。







________________________________




「おい、セリア!!」




俊也は外の草の上で寝転がっているセリアを呼んだ。








セリアはあせって返事をする。






「あ、は、はい!?」







俊也はセリアに聞こえる最少ぐらいの声で叫ぶ。







「俺、市場に買い物行くから

勝手にうろちょろすんなよ」