初恋は不思議な国で





俊也は、一瞬耳を疑った。








「俊也・・・なの?」



今度は中年の女性の声。


















待て。












待ってくれ。










「俊也、どちら様ですか・・・?」



後ろを振り向きながら、マリーが言う。






























その、声。