「津村先輩っ!! なぁんか今日テンション 高くないですか?」 後輩からの呼び掛けに 私はまたニッとする。 「ん~?まぁいいことあったしね」 その言葉に後輩たちはワッとなった 「えー、もしかして成弥先輩と 何かあったんですかぁっ?」 にやける口元を隠しながら 私はこたえる 「まー そーゆー事かなっ」 一瞬の間があいて 後輩から悲鳴に近い歓声があがる 私は何もなかったのかのように 走り出した。 そして後ろからの声。 「おめでとーごさいまーすっ!!」