恋して、年上彼氏~会社員の彼~




…………―


目を開くと白い天井が見えた。


「…………」


俺は重い身体を起こした。


天国か??な分けないか……手切っただけで………


「健さん!!!!!!」


声の聞こえた方を見た。


「中原…………」


中原結菜の目は赤くなっていた。