「何泣いてんの??」 私は前に立っている人の顔を見上げた。 「健さん……………」 「わっ…!!マジ泣きだ………」 私は昨日と違う気持ちで健さんに抱きついた。 「おっ!!!!!濡れる濡れる!!!!」 「うっ……………」 「…………どうした??友達と喧嘩でもしたか??」