恋して、年上彼氏~会社員の彼~




…………―


俺達は付き合う事を許してもらい会社を出てきた。


「健さん!!一つお願いがあるんです!!!!」


「何だ??」


結菜は俺のスーツの裾を掴んで言った。


「絶対私の前からいなくならないでください。」


結構本格的なお願いだな………


「いなくならないよ。」