恋して、年上彼氏~会社員の彼~



私はジェシーに背中を押された。

「…………うん……」


言うんだ…言わなくちゃ…………

気持ちを伝えるだけはしなくちゃ…………


「健さん!!!!!」


健さんは私を見てくれない。


健さんはどんどん見えないところに行ってしまう。


私は健さんを追いかけた。


「健さん!!聞いてください!!」