恋して、年上彼氏~会社員の彼~



「…………ったく………」


そう言って私の座っている少し離れたところに座った。


「今日はもう仕事ないからいてやる。」


「アリガトウゴザイマス…………」


ひゃーーーーー!!!!
変な声!!!!!!!
どっから出てるのよ!!!!!!


「そんなに怖かったのか??」


私は声を聞かれたくなくて頭をたてに振って答えた。


「大丈夫だよ。話しても。」