その夜私は真由に電話をかけた… 「真由〜やっぱり一緒に暮らすって〜」 『マジで!?いつから?』 「来週から…」 『そっか…侑くんには早めにいいなよ』 「うん。真由ありがとう」 『いいのよ』 「じゃあおやすみ」 『おやすみ』 侑くんに言うのは明日でいいよね… 今日はもう寝よう…