血の花

「はっ!!だめだめ!人なんて殺しちゃ!

しかも・・・365って一年じゃん!

そんなに殺したら私捕まっちゃうよ・・・

こんなメールは無視しといて課題でもやろっかな。」

私は、金曜に出された課題のことを思い出して机に向かった。

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「んー・・・今何時?」

ずっと課題に向かっていたから、時間のことを忘れていた。

・・・・五時、か。

さっき二時だったから・・・三時間。

あと、七時間もあるんだ・・・。

気がつくと私は、家を飛び出していた・・・。


----------MISSION 1--------------

「はぁ、はぁ、はぁ・・・ここ、だよね?」

表札は「佐倉」。自転車にみくるってシールも貼ってる。

都合のいい事に今日は親がいないみたいだ。

トン、トン。

何となく、ドアをノックしてみた。

ドスドスドスッ!!

急いで階段を降りて来る音がする。

私はかばんの中からあるものを取り出し、隠し持った。

カチャカチャ・・・・

かぎが開いた。

・・・・いよいよ、勝負のときだ。

「は~い・・・って・・・新山さん!?

なんでうちに・・・」

「いやぁ・・・ちょっとした用事があって・・・」

「・・?用事って・・・なんですか?」

サンダルを履いて外に出てくる。

油断してる・・・・今だっ!

私は、後ろに隠し持っていたナイフで佐倉の腹を突いた。