「春也さん」


「なんだ?」


「このウエディングドレス、

私には、ちょっと派手すぎませんか?」


「いいんじゃないか?

よく似合ってるぞ?」


微笑んだ春也。


「・・・恥ずかしいです」


頬を染めた私に、春也は

頭を撫でた。