まず近くにいた上投 投手に話しかけた。

投「よっ!これからはお前がチームを引っ張って行けよ。」

投手「……。」

投「あとお前はウチのエースだからな。気合いいれてけよ」

投手「……。」

俺は悲しくなった。ここまで返ってこない会話のキャッチボールはあまりない。

その時。投手が口を開いた。

投手「……ピーマン」

投「なんで!?第一声がなんで野菜なの!?」

コイツは昔から会話が出来ない奴だったのを忘れてた。

俺はその隣にいた捕手 刺挂に話しかけた。