俺は泣きながら学校の外に出る。もはやこの学校にはオレンジジュースとスポーツドリンクは無いと考えた。

投「グスン……。えっ?」
俺の目の前には野生のケルベロスが3匹いた。
野生のケルベロスって何!?てか頭が9個ってキングギドラか!
俺の頭で凄い考えた。この瞬間にも一歩ずつ近づいてくる。

投「え~と。ここはいつもの通学路で目の前にケルベロスが3匹いる。…よく分からない。」

ケルベロス「…くーん」
なんとも愛らしい瞳をしている。
こいつ本当は可愛いんじゃないか?
俺はケルベロスの頭を撫でてみることにした。俺の手がケルベロスの頭に触れると同時に噛まれた。
みるみる内に血が流れだす。

投「………え~ん(大泣き)」
俺は全力で逃げだす。