韓「投手と捕手はピッチング。今日は変化球を中心に投げろ。」
投手と捕手は返事をする。

韓「一番、ルナフィー、守、大豊、の内野陣はノック。早いゴロを中心にやるぞ」
呼ばれたメンバーは返事をする。

韓「遠藤、中、鈴木はティーバッティング。内角中心に打てよ」
三人は各々返事をする。

しかしまだ俺が呼ばれていない。一体俺はどんな辛い練習をさせられるんだろう。このメンバーで1番下手なのはもちろん俺だ。だから俺だけ特別メニューなのだろう。
そんなことを考えていると監督と目があった。

韓「投は皆の飲み物買いに行って。スポーツドリンク中心に買いに行って。」

投「練習ですらねぇー!」
俺以外のメンバーは各々の練習に入っていた。

俺は気付いた。これもボケなんだ。スペシャリストはやっぱり違うぜ。
そう思い。監督にツッコんでみる。