「デートもっ…本当は行きたかったのっ… でも私、付き合うのとか、初め、てでっ… 李玖はどんな服が好きなのか、とかっ… わかんなくなっちゃってっ… だから、だから私っ… 李玖が大好きだからっ… 嫌われたくなくてっ… まさか、それで李玖を追い詰めてる、なんて…、知らなくてっ……ひっく… …ごめんなさい…っ… 李、玖っ…ごめん、なさいっ……えっく… 」 …俺はバカだった… 琉羽は、俺の事… こんなにも、好きでいてくれてたに…