俺の冷たい彼女



「琉羽ちゃん大丈夫!?」


「しっかりして!!」


小体育館に入ると、女子が騒いでいた



「あそこ!!李玖くんっ…」

「分かった」


俺は女子の間を割って入る


「じゃま。通して」



そう言うと、女達は、キャーと、道をあけた



ウザい。
早く琉羽んとこに行きてぇんだよ。