俺の冷たい彼女



琉羽が……倒れた?


「お願いっ、李玖くん!!先生もいなくて…李玖くんしかいないのっ」


俺しか…いない?


でも、俺は…


「志帆、李玖はもう琉羽ちゃんとは「分かってる!!」


志帆ちゃんは、祐樹の言葉を遮った