歩美ちゃん、望美ちゃんが着替えてすぐ家に来てくれた。
「何する?」
「うーん…何でも良いよ」
うーん…。
あっ、そうだ!
「タイムカプセル書かない?」
「良いねそれ!」
「良いと思うよ」
「じゃあ、紙と鉛筆持って来る!」
「「うん」」
急いで用意した。
大人になるまで開けないのは、我慢できないかもなぁ。
「あ、ねぇねぇタイムカプセルだけど、中学生になったら開けようよ!」
「良いよ!」
「でも、何を書けば良いの?」
「じゃあ、中学生になった時の自分の絵と、お手紙は?♪」