自由時間…。
「萌紅ちゃんどうするのぉ!」
「うぅ…。うちは慎…」
危なかったぁ。
なんで慎也君の名前言おうとしたのかなぁ。
「しん?」
「ううん。なんでもいよ」
そのまま変わらず接した。
慎也君とは仲良くやって、キスはもうしてない。
でも、慎也君を目で追ってしまう。
いつの間にか慎也君の事が好きになってたんだ…