私が部屋に来たことも知らず眠り続ける空太。

ホント、綺麗な顔…。
羨ましいわ。

空太のサラサラな髪を撫でた。

「…空太…」

相変わらず、何も言わない。
なんの夢見てるのかな。

幸せそうな寝顔にキュンとする。

「好き…」

思わず、口から言葉が漏れてしまった。

…寝てるから聞こえてないよね?
大丈夫!…多分。


いつかは伝えるから。
その時は「幼馴染」じゃなくて、一人の女として見て欲しい。

本当に好き。

嘘じゃないからね。