私の部屋とは比べものにならない程だ。

どんだけ私の部屋、汚いんだよって話だよね。


ってか…空太は?

ふと、ベットの方に首を傾けると、そこにはスヤスヤと気持ちよさそうに眠っている空太がいた。

寝顔可愛い…。
天使みたいだな…。

私はそっと空太に触れる。

「空太?起きて」

何も反応しない空太に寝ていると確信を得た。

「起きないか…。せっかく勉強教えてもらおうと思ってたのに」

でも…もう少しだけこのままでいたい。


実は…私は幼い頃からずっと、空太の事が好きだった。

かっこよくて、守ってくれて。
勉強も教えてくれる。

きっと空太からすると、私なんて妹にしか見えないだろう。