出会いは、中学3年のときだった。 受験勉強に追われ、毎日図書館に行き、 学校帰りに勉強していた。 そんな日々が1か月を過ぎたとき。 「受験勉強?」 ふと図書館で声をかけられた。 それが、愁(シュウ)との出会い。