スキだよ、ずっと。

すると彼女はあたしの頭のてっぺんから


つま先までを、その大きな瞳でじっと見つめた。



そして


「可愛いっ!!!」


と笑った。


...へっ?



....あああああ!!!!


はっ恥ずかしすぎる!!!


あたしドレスだったぁ~!!!!



「いやっ..これは、その「それ手作り!?」


「...へ?」


彼女はその可愛らしい小顔を少し傾げて見せた。



...いやぁ!!!


めちゃめちゃ可愛い///この子!!


「そう..だよ」


「すっごぉい!あたし、尊敬しちゃう♪」


「あはは、ありがとう」


すると彼女は右手を差し出してきた。


.....?


「あたし、花園高の桂木マリアです!よろしくね」


そしてくっと天使のスマイルをした。


...クラッ。


あたしはその可愛さに立ちくらみがした。


「あっえと...あたしは、南月紗和..です」


「みなづき...さわちゃん?」

「はいっ」


「いやぁ!可愛い名前!!そのうえ美少女だし...羨ましい~♪」


...いやいやいや。


可愛いのはマリアちゃんでしょ?


あたしはそう突っ込みを入れた。



...ってゆうか!!


要っ忘れていた!!!



「あっ..マリアちゃん?」

「ん~?」

「あたし、用事あるから..行くね!!」


するとマリアちゃんは

「あぁっごめんね!とめちゃって」


と両手を合わせた。



その手がまた...華奢で綺麗。



っっ!!!そうじゃ、なくて。


「あっううん!それじゃあ...楽しんでください★」


あたしはそういって手を振り、要のところへ走った。