「っ……な、なる!!!」 私は驚きのあまり顔が引きつる。 それを見て笑うのは、間違いなく成太。 「っふは。…うん、成太だよ」 成太は私の前に腰をおろすと「ただいま」と言って、優しく微笑んだ。 「だ、だって。さっき、手紙届いたんだよ? こんなに早く…会えるなんて」 成太は私がうまく話せてないのを聞いて笑う。 でも、本当にびっくりしてるんだよ? 「なぁ、アキ。 なんか忘れてない?」 成太は少し不満そうに、意地悪く笑う。 私は言葉の意味が分からなくて頭を傾げた。