突き放す事も、 手に入れる事も、 どちらも出来ない。 望まなければ辛くないのに 望んでしまったのは 紛れも無く私で。 どちらかが求めてしまえば終わりを告げるこの関係。 だから不確かになってしまっている私の気持ちをしまい込む。 それでも貴方に逢いたいから。 貴方を失うと、 私の世界から色が無くなってしまうから。 私はシーツに身を包んで独りで眠りについた。 end