書斎からは、ナイフを持った藤崎アユナが出てきた。 ナイフはすでに紅く染められていた。 フ(まさか…警部…ッ‼) 急いで腰のピストルを取ろうとしたが、 なぜか無い。 どこかで落とした様だ。 犬「ワンッ‼ ワォン‼」 警部の連れていた警察犬が食堂から飛び出して来て、藤崎アユナに襲いかかった。 フ(ポチ‼ 危ないから下がってろ!)