紅に染まる森


ミ「いない…ですか?ちょっと今晩だけいさせて下さぁい…」

1人でそんなことを言い、
ミシミシ唸る階段を登る。

豪華な装飾と、壁にかけてあるいくつもの肖像画。

ルネサンスの時代の邸みたいだ。

何度か、
肖像画に睨まれた気がして振り返った。