ア「……っていう事件があったのよ。」 姉の話が終わり、急に現実に引き戻されたようだった。 ミ「俺…そんな不気味なところに泊まったなんて…。自分が怖くなってきた。」 ア「フフフ…。その天才パソコン技師は、その後も会いに来た人を無惨に殺して逃げているらしいのよ。まだ捕まっていないし…。そもそも、この話知ってる生存者は少ないんだけどね。」 姉は笑って言った。 だが、そんな殺人鬼がまだウロついているなんて この街もまだ安全とは言えなそうだ。