ーーギィーーーー… 女の子「だ、誰かいますか…?」 降り積もった埃を踏みしめながら、進んでゆく。 女の子「**さん…?いたりします?」 返事は無い。 そこには暗闇と静けさがあるだけだった。 女の子は、二階へと続く階段を見つけた。 もしかしたら、二階の部屋にいるのかもしれない。 一瞬、生臭いにおいがした。