紅に染まる森


少年「ごほっ げほっ!」

急に胸が苦しくなった。

どうやら執事が毒水を取り上げたのが遅かったらしく、毒が少年を蝕み始めた。

執「お坊ちゃま⁉もしや、さっきの毒は もう喉を通っていたのですか⁉」

少年はその場に倒れこんだ。

執「い、今解毒剤をお持ち致しますから!それまで…」

執事は解毒剤を取りに食材庫に入った。

ここに解毒剤がしまってあったはず…