「はぁ…はぁ…」 猛たちは息切れが激しい 「何があったの?」 「いや…はぁ…ただ、なんとなく、怖かった」 あ、なんとなくね。 次は… 「次は、海と楓祈グループだぞ。行ってこい」 泰輝は私たちの背中をグイグイ押した