「春樹…君…?」


「なんで疑問系?
もっ回呼んで」

やり直しですか…


「春樹君…」


「ん。よく出来ました♪」

そう言ってわたしの頭を撫でてきた

なんでそんなに満足そうなの…?


呼び方変わっただけなのに…、



でも…、さく…春樹君に惹かれていってるのは確か。



不思議だね。
人嫌いなのに…春樹君だと安心できるの…。
最近は少し…楽しい…




「で、いつまでそれやってるの?」

頭ボサボサなんだけど…、、


「俺の気がすむまで」



その後、途中まで一緒に帰った





でも、楽しい日々のタイムリミットはもうすぐそこまで来ていた。