「んー!んー!(放してー!)」

神谷がしんどくなったのか口を開けた

俺は神谷の口内に舌を入れる


「んッ!!?」

可愛い…


「ヤ…ァ…ッ」

舌と舌を絡ませる度に神谷がエロい声を出す


ヤベェ…止まんねぇかも…。


そう思った時…


「イキ…クルシ…ッ」

神谷が苦しそうに言った

キスをやめる


「ハァ…ハァ……」


「わり…やり過ぎた…」

神谷の警戒心が薄くなったからって調子にのり過ぎました


神谷は暫くの間、息を整えていた


「大丈夫か?」

神谷が頷く


「やり過ぎたよな…ごめん」


「そもそも、キスしていいなんて言ってない」


「それは神谷が可愛いのが悪い。」

俺の理性を崩壊させた神谷が悪い。


その後、神谷と他愛もない話をして、遠慮されたけど家まで送って帰った