黒沢が前に出てきて扉に手をかける






「コラッ!

授業中だぞ!どこへ行く気だ!!!!」





「あ?授業ダルいから
授業放棄するに決まってんだろ」




そう言うと教室を出ていった





「はぁ…」





ハゲ先公が盛大にタメ息をついた




黒沢は猫か。

気まぐれ過ぎんだろ…。






つか、俺もサボろ。


眠ぃーし。←サボるなや


作者うるせぇ。黙れ。


ガラッ


俺は先公の怒声を背に屋上に向かった