レストランに到着した俺ら。


「要?予約が無くてホントに大丈夫?」


「あぁ。夜はさすがに無理だろうけど…」


俺らはまだ空いてる店内へ。


時間が早い事もあり、すんなり席へ。


俺はメニューを見て……


タラの塩漬けをトマトで煮込んだバッカラのシチュー


子羊の煮込み、アマトリチャーナ……等を注文。


終始興奮気味の杏花。


料理は勿論、食器や店内のインテリア、


スタッフの衣装まで隈なく見ている。


ホント子供みたいで面白い。


料理は子羊の煮込みが柔らかくて気に入った様子。


美味しいと言いながらペロリと平らげた。


小食の杏花にしては珍しい。


食後は杏花のお望み通り、市内観光へ…。


ティベリーナ島という川の中州にあるレストラン。


俺らはレストランからほど近いコロッセオ広場へ。


杏花は嬉しそうに写真を撮ってる。


俺はそんな杏花を写メでこっそり。


やっぱりどんな杏花も可愛い。