ん? んん?? 何だか口元が温かくて…柔らかい !? 俺はそっと薄目を開けた。 やっぱり!! 杏花が俺にキスしていた。 優しく触れるだけのキスだが… 寝呆けているのか? それともまだ酔ってるのか? 何なんだ? 杏花からキスをしてくるなんて… しかも“モーニングキス”だなんて。 昨日の杏花もおかしかったが… 一体、杏花の身に何が起きた!? 俺は目を閉じて様子をみる事にした。 すると――――。 杏花は唇を離して… 指で俺の唇をなぞり始めた。