周囲に至っても、ノーリアクション。 これが過ごしやすい晩秋とかならきっと口笛の一つぐらい吹いていただろうに・・・。 内心、ほんのちょっとは 驚いたかもしれないが 暑さの所為で囃し立てる気力すらない。 むしろいっそ 全てが『真夏の夜の夢』?の中。 いや、今、真昼間だから白昼夢 ・・・というべきか。 目の前の出来事が ぼやけた夢の中の話みたいに遠い。