「愛理?」 「ん?お疲れ様♪」 勇太がようやく部室から出てきた 「待たせてごめんな?」 「また謝る…好きで待ってるんだからいいの!」 勇太は優しいからなぁ~… 彼女の私にくらい、気を使わなくていいのに 「さっきね?」 「ん?」 「勇太と付き合った頃のこと、思い出してたの」 なんか急に思い出したんだ