「え〜本当!?なんで?」

静玖先輩、楽しそう…


静玖先輩が楽しいと、私まで楽しくなる…



「実は、この家には、1人の女性が住んでいたんです。その女性は独身だったんですけど、彼氏が居たんです。もうどっちも30歳でした。結婚も考えていたんです。それくらい二人は、ラブラブだったんです。」


静玖先輩は
真剣な目で頷いている